東京喰種トーキョーグール

36位:東京喰種トーキョーグール

作者:石田 スイ
出版社:ヤングジャンプ
発売日:2012/2/17
連載中


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Amazonmaou

あらすじ

人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が蔓延する東京。上井大学に通う青年カネキは喰種・リゼに襲われ瀕死となるが、鉄骨の落下により捕食は免れる。しかしその後、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。


はじめは、絵柄が好きにならずに読むのをあきらめていたんですが、ふと満喫で手に取って読んでみると。。。10時間パックを全部利用して、一気に全巻読破しちゃいました。
続きの「:re」もおもしろくておすすめ。

ストーリー自体はありふれたものなんですがね、人を食べる化け物と対決するなんてやりつくされたはずなのにおもしろい。
主人公は、元々が普通の人間だったのに人食いの喰種にされたことによる葛藤もありつつ、人間と喰種のはざまで戦い続ける姿に感情移入できちゃいます。

amasonから気に入ったレビューを抜粋

次の巻まで手にとってほしい……!

1巻では内容も画力も、正直そこまでクオリティの高いものではありません。
カバーイラストも内容と比べると気合も入っていて綺麗ですので、
表紙に騙された……というお気持ちもわかります。

この漫画のすごいところは、
巻を重ねるごとに確実に面白さが積み重なっていくところです。

2〜3巻では敵となる捜査官、4巻からは主人公を付け狙う変態喰種、
5巻からはさらにまた捜査官サイドが語られ、
キャラが増え、ストーリーが進むごとに世界観が深まり、内容に惹きつけられていきます。

そして画力。巻を重ねるごとに絵柄が精錬され、上達していくのがわかります。
最近発売された5巻と、この1巻を比べたら本当に別人の様です。
カバー絵はさらに綺麗になっていますが、
肝心のモノクロ線の技術も磨かれているので「表紙に騙された!」とはもうならないと思います。

1巻からの作者の成長を見比べる意味でも、
是非2巻3巻……と読み進めて行ってみてください。
必ず驚かれることと思います。

これからの成長にも期待を込めて、☆5です。

最終話を読んで…

今日のヤンジャンで最終話読みました。
正直、いろいろ思いました。
少なくとも、俺が望んでいた結末ではなかった。
が、しかし、ある意味、この結末はこれ以上無いものだとも思った。
最初は受け入れられなくて何度も読み返したけどね。
俺はこの漫画がとても好きだ。
でも、しばらくは読み返したく無いと思う。

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