セブの警察署アゲイン

昨日はパスポートが無くてポリスレポートがもらえなかったので、本日はパスポートを握りしめて出撃。
といっても、私が欲しいわけじゃなく、単なる付き添い兼通訳。
通訳といっても、私の英語レベルも高が知れてるので、お互いがお互いの英語を補完し合って、全体の英語を組み立てるという謎なコンビ。
ポリスマンもよく理解してくれましよ。

さて、警察署では、昨日と同じで携帯なくしたからポリスレポートを書いてくれという頼みごとから始まって、無くした状況の説明。
マンゴースクウェアという夜遊びスポット(ナイトクラブが密集してるところ)で無くした説明。
何を無くしたかとか値段はいくらとか、隅々まで英語で説明しました。
意外と通じる。
やっぱ、必要性のある会話だとどうにかして伝えないといけないから、英語がどんどん喋れてくる。

それでも、知っている英語以上のことは、しゃべれないからどうしても通じないこともあったけど、言い方を変えてみたりしてどうにか説明が終わりました。
あとは、ポリスレポートをもらうだけだと思ったら、なんか料金が発生するらしい。
しかも、料金の支払いはシティホールというところで50ペソを払って、そのレシートを持ってこいと。
さらに、シティホールは夕方5時までだからそれまでにいけと。
いやいや、俺らは平日5時まで学校あるから、行く暇なんかないよ。無理なんすよーと警察に伝えてみたところ、警察官が面白い提案してきた。
代わりに俺が行ってきてやるとのこと。
それは、助かるということで快諾すると、なんか手間賃がどうたらと言い出した。

ま、まさか、これは、賄賂というものですか?
ちょっと、わくわくしてしまったよ。
日本にいるとまず、賄賂を渡す経験なんか全くないし、オーストラリアでも無かったんで、テレビの中の世界が来たー(゚▽゚*)と思ってしまいました。
警察官いわく、料金の50ペソと往復の交通費分を出してくれたら行くよとのこと。初めは100ペソならどうよと言ってみたところ、もう少し欲しそうだったし、警察官ともめても得はないから200ペソあげる約束をしました。日本円で500円ぐらい。鼻くそみたいな値段。

本当なら、シティホールで料金を払うミッションもクリアしてみたいところですが、時間との兼ね合いもあるし、警察にお金を払ってみるのも面白い。
というわけで、後日警察官にお金をこっそり払うミッションとポリスレポートをもらいにこないといけない。
1日で全部終わらせたかったが、仕方ない(´-ω-`)
また来るよ、マーク(`・ω・´)

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