7月の半ばから10月の後半まで働いたかぼちゃのピッキングをまとめてみる。
ファームジョブをいろいろとこなしてきた私ですが、そのなかで一番長かったファームがここのかぼちゃファーム。
3か月もよく働いたなーっていうのが私の感想。
前回書いたけど、かぼちゃのピッキングは三大しんどいファームジョブに名前を連ねてる。それを身をもって知ることができましたよ。
私のファームが育ててたかぼちゃは、ジャップパンプキンとバターナッツ。写真を取り忘れてもおた。
ピッキングスタイル
バターナッツは、でかいプラスチックの箱のなかにピッキングをしたバターナッツをどんどんいれて、オーナーが朝に指示した箱の数まで延々とピッキングします。大体3時間ぐらい。長い時は5時間ぐらい。終わったら、倉庫でパッキング。これも3から5時間ぐらい。
ジャップパンプキンは、でかい段ボールにピッキングをしたジャップパンプキンを投げ入れる人と、投げ入れられたジャップパンプキンをきれいに並べる人に分かれてやります。きれいに並べる方が楽なんですが、気を抜くと投げ入れられたかぼちゃが顔面に直撃して、泣きそうになります。ちなみに2回ぐらい直撃して、死んだふりをして休んだこともあります。
で、どっちがきつかったといえば、前半はジャップパンプキン。投げ入れる仕事の時は、体の限界を試されている感じでした。100個ぐらいのかぼちゃを20分ぐらい延々と休みなく投げまくりますから、汗の量が半端なかったし、腰の限界突破を何回したことやら。
がしかし、人間って不思議なもので慣れてしまうんですね。10月ぐらいになると、2個づつ投げるという荒技を身につけてました。2個同時に投げると、腰をかがめるのが半分になるんで腰に負担がかからなくてがんばれましたよ。