サイリービーチでのファイヤーショーもそこそこに、レディボーイショーが始まる時間が迫ってきました。
がしかし、Ivanは、動かず。
仕方ないから、ひとまずサイリービーチ沿いにある道を散策することを提案。
ブラブラとサイリービーチ沿いを歩きつつ、いかにレディボーイショーが楽しいか提案中。。。
10分ぐらいで、ようやくIvanも折れたので、急ぎ足でメインストリートへ戻ることに。
レディボーイショーがあるバーは、メインストリートのど真ん中にあり、一見すると普通のバーっぽい。がしかし、店の前にはレディボーイがいるのでめっちゃわかりやすいです。
店の前でも、若干ゴネるIvanを引っ張って店に突撃。
店の中は、ステージを囲む感じで席が用意されてあり、先頭に座りたかったが、先客がいます。
で、先客は女の子の集団。むしろ、男の客は俺らだけで若干気まずい。
仕方ないから、2番目の座席で見ることに。
徐々にお客さんも入ってきて、何人かの男もいましたが、8割がたは、女の子。
日本人は、見かけないどころか、アジア人を見かけず、完璧アウェーな感じです。
ま、そんなことは気にしたこともないんですがね。
さて、ショーが始まり、Ivanを観察してみると、めっちゃ渋い顔になってました。
Ivan(||゚Д゚)ヒィィィ!
俺(* ̄▽ ̄)ノ~~
これを観たかった。Ivanの苦笑いと困った顔の連発。
彼の新しい扉を開けたかと。
で、レディボーイショーの感想は。。。
最高です。
音楽に合わせて、歌手が歌うんですが、思いっきし口パク。
でも、その口パクが完璧すぎて、リアルで歌ってるのかと思ってしまうほどです。
まわりのダンサーたちも綺麗な踊りを見せてくれたり、コミカルな寸劇みたいなものをみせてくれたりと大変満足のいく出来です。
ヨーロピアンの女の子は、キャーキャー歓声を上げ、男達は、笑い顔。
私としては、いいもん見れました、お笑い的に(゚▽゚*)
レディボーイたちの体や顔に関しては、新宿の2丁目にいそうなレディボーイたちで、はっきり言えば、オカマと表現した方がしっくりきます。
それでも、あのレベルの面白さがあれば、見る価値はありますよ。
ショーは5,6個ぐらいあり、最後に観客参加のショーまであります。
一つ一つが違った音楽と踊りで、めっちゃ楽しませてもらえます。
ただ難点を言えば、公演時間が長いです。
開始が10時で、終わったのが12時過ぎ。
さすがに、最後のほうは反応が薄かったのは否めませんね。
ま、タオ島に行くなら、夜遊びにぜひ追加してくださいな。