タオ島に来てから3日目。。。
早くもすることが無くなりました。
タオ島は、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが有名な島。
だが、それに興味がわかないと、全くもってすることが無い。
というわけで、マリンスポーツに挑戦。。。
なんかするわけないですよ。
旅のモットーは、だらけること。。。
なんにもしない日があってもいいじゃないか。
そこに、カップルや仲の良さそうな男女のグループがいても、すべてスルー。
家族で、子供たちがキャッキャしつつ、お父さんとお母さんがほほえましくしていても、独身のスルー力なめんな。
旅はスルー力が鍛えられます。
んで、実際何をしたか?
この旅が始まってすぐにしたことは、髪型をドレッドにしたこと。。。
早くも全体がぼやけてきて、だんだん浮浪者の髪型になってきたので直したかった。
がしかし、ここはタオ島。
そんな特殊な髪型を直せる美容師なんかは、いません。
何軒かの美容室で聞いてみたんが、変な目で見られるだけで誰も直せないとのこと。
仕方ないから、自分で直すために鍵針を調達しに、タオ島をウロウロ。
鍵針は、ドレッドを編み込んだり、締め直したりするのに必要な道具です。本来は、編み込んだりするときに使う道具は、もっと特殊なものがあるらしいんだが、鍵針で代用ができます。
一軒の美容室で、鍵針を持っていないか尋ねたところ。。。
バッチリもってたよ、おばちゃんが。
さっそく、売ってくれと交渉してみたが、売る気はないみたい。
じゃ、どこで売ってんのかと聞いてみれば、そこのストリートから大通りに出て左に行けば、お店があるよー、だって、たぶん。
ここまで、英語でやり取り。
私も英語に自信はありませんが、おばちゃんも英語は適当。。。
たぶん、あるさ、いけばわかるさ。。。
半信半疑、恐る恐る行ってみれば。。。
ありませんよね。
あるわけないですね。
そうですよね。
がしかし、まじであった。
このお店は違うだろうと思って入ってみたら、本当に鍵針が出てきましたよ。
はっきしいって、鍵針は裁縫用の道具なため、普通は見かけない。
それが、こんなリゾートっぽい島で見つかるとは思ってもいなかった。
これを見つけるために、タオ島の工業品を売ってるお店で聞いて、五寸釘が出てきたりしたんであきらめてたが、ありがとうおばちゃん。
んでもって、ドレッドの修復に挑戦してみたものの。。。無理ですね(´・ω・`)