ベトナム バイク旅の昼飯紹介

ふっふっふ、普通の旅の体験とバイク旅の体験で一番差が出るところは、なんといっても数多くの田舎町に寄れるところかと思います。

飛行機での旅だと観光都市のみ、バスの旅だとサービスエリアに立ち寄るぐらいで、旅の大部分が観光都市のみ。
バイク旅はその点で、数多くの田舎町に立ち寄ることができます。
普通に旅をしてるだけでは見れない田舎町。生のベトナムを垣間見ることが出来るんですよ。
そこのあなた、バイク旅をやってみたくなりませんか?

だがね、私は断固おすすめしない。バイク旅をするのは、アホのすること。
ただただ移動に時間がかかるだけで、観光をしている暇が無い。
特にベトナムは南北に細長く、ノービザ2週間の縛りがあるから移動ばかりで疲れる一方だよ。

そんな移動の中でもひと時の安らぎを求めて、食べる昼飯。
この昼飯が、ガチで地元の食堂ばかり利用するため、リアルベトナムを感じることができます。

最近になって、ようやく看板を見るだけで食堂かそうでないかを判別できるようになってきました。
ベトナム語は、一切読めませんが、ベトナム語は微妙にアルファベットを使っているから覚えやすい。
そのなかで、ベトナム語でcơmと書かれた看板の近くに食堂かもしくはサービスエリアがあることに気付きました。
今までは、横を通りすぎるついでに中の様子をうかがってましたが、
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こんな看板が食堂を指していることが一瞬で理解できるようになりましたよ。

「腹減ったなー、どこか飯が食べれるところが無いかなー」

で、きょろきょろしつつ

「サービスエリアかなー、食堂あるかなー、でも食堂っぽくないなー」

で、横をフルスピードで通り抜けたときにやっぱり食堂だったぁー、でもUターン出来ない。
仕方が無い、次の食堂を探すしかない。

の状態だったが、上の写真みたいな看板を発見するやスピードダウン、食堂の前にザザッって感じに。

と、どうでもいい話ですね。
こっからはベトナムで食べてる昼飯のレポート。

基本的に地元の食堂では、英語が通じません。
さりとて、私はベトナム語が話せません。
どうやって、注文してるかと言えば、ボディランゲージで食べる真似をしてみたり、キッチンに侵入して指差しで注文してみたり、さまざまな注文方法を試してます。
日本にいたころに比べ、ずーずーしさは格段に上がったかと。

これが基本の昼飯。
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白飯にスープと肉。
大概の食堂でボディランゲージの注文方法だと、こいつが出てきます。
肉に関しては、チキンか豚のどちらかしか見たことはありません。
スープは、どこもワカメスープみたいな汁ものばかり。

味のほうは、当たり外れの幅が異常。
むっちゃうまいスープが出てきたり、めっちゃまずい肉料理が出てきたり、食べてみるまでわかりません。

たまーに麺類にも挑戦しますが、いまのところ外ればかり。
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ベトナムのフォーは有名ですが、おいしいと思ったことはありません。
これなんて、めっちゃまずかったよ。
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私はコーヒー好きだと思ってたが、ベトナムコーヒーに関しては濃すぎる、コーヒー好きな人は絶賛する人が多くいて、なんでこんな濃いいコーヒーを絶賛するのかさっぱり分かりません。
しかも、作るまで時間もかかるし、待つのがめんどくさい(´-ω-`)
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で、いままで食べてきた昼飯をバババッと

とりあえず余り物を全部ご飯に乗せました感がある昼飯
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綺麗に並べられたきゅうりが涼しさを演出していて好感が持てた昼飯
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謎の輪切りの食べ物。最初は野菜みたいなものかと思ったが、食感は肉類。たぶんソーセージの一種?
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日々の疲れをごまかすためのレッドブル。毎日飲んで走ってます。
味は、一般に知られているレッドブルから炭酸を抜いて甘くした感じ。実は、こっちが本家のレッドブルなんだよね。でも缶よりビンのほうが聞く感じはします。
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あと、利用する食堂はどこもこんな感じ。

意外と清潔っぽい、ここはきゅうりの輪切りを出してくれたとこ
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きゅうすに入れたお茶がタダで飲めたところ
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食堂ではないけど、ちょっとした休憩所。奥の娘さんはめっちゃ恥ずかしがり屋さん。
私が店の前に停まったときになぜか大爆笑されたのが忘れられません(`・ω・´)
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以上、ベトナムの昼飯事情でした。
晩飯事情は、はっきりいって昼飯と同じ。観光地に行っても地元の安い食堂を良く利用しますのでね。ただ、チャーハンがある確率は観光地のほうが圧倒的に上なんで、観光地だとチャーハンを食べてます。

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