東南アジアの旅のスタート地点であるタイに戻ってまいりました。
タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアと4カ国をぐるっと周ってまいりましたが色々と思い出ができましたよ。
バイク旅とかバイク旅とかね。
と、過去を振り返ってもいいんですが、まだ旅は終わってません。
ココンで国境を越えてからタイで目指すのはバンコク。
バンコクでやり残したことはないはずでしたが、そういえばカンボジアで予防接種が出来なかったからついでにやっときます。
ココンの国境を越えたタイの街ハートレックまで話は戻してと。
バイクを売り払って、移動手段が無くなりましたが、ハートレックからは乗り合いバンでバンコクを目指します。
事前に調査した限り、まずハートレックからトラートという町まで乗り合いバンで移動するのが一般的。
バンコクへはトラートからのバスで移動。
国境を越えてからすぐに乗り合いバンが見つかるか一抹の不安をかかえつつ、ミニバンを探しました。
不安は杞憂で、速攻でバンの客引きが寄ってきます。
200バーツでトラートまで。
ふむ、予想よりも高い。
120バーツぐらいだと思ってましたので、値段交渉するもなしのつぶて。
それもそのはず、乗り合いバンを探しているのが私のみ。
というか、国境がガラガラで他の観光客は見当たりません。
たった一人のためにバンを動かすのは、労働の対価が悪いんでしょうね。
仕方なく、200バーツでトラートへ移動です。
大体1時間半ぐらいで到着。
ドライバーのおっさんはトラートのバスターミナルまで行くと言ってたのに、なぜか旅行代理店の前で下ろされたよ。
99%の確率で、この代理店と裏でつながっているんだろうが、トラートの情報はさっぱり持っていなかったから、仕方なくこの代理店でバンコク行きのミニバンを手配してもらうことに。
若干、嫌な気分のまますぐにミニバンがやってきましたので、時間効率は良かった。
トラートからバンコクまでは7時間ぐらいで、途中に一回コンビニ休憩とトイレ休憩が複数あり。
バンコクの到着場所がビクトリーモニュメントという場所。
全く知らないところで下ろされましたが、一緒に乗っていたタイ人に助けられつつ目的の安宿へ。
昔の自分だと、国境越えからのハートレックでミニバンを探すのに疲労困憊で、バンコクに着いたらすぐにタクシーを使っていただろうが、今では、重い荷物を担いで、徒歩で安宿に行くぐらいの余力が残ってましたよ。
ほんとは、電車をちょこっと使いましたがね。
だいぶ、貧乏バックパッカーに成長したなと思いつつ、たった50バーツの節約のために徒歩を選択するんじゃなかったと後悔もしましたよ。
これで、晴れてバンコク in
ほぼほぼ私の旅は終了です。
数日バンコクで過ごして日本に帰りますよ。