まだまだ続くよ、ソンクラン

昼過ぎからカオサンのみのソンクラン。
永遠と濡れては、乾き、濡れては、渇き、の繰り返し。
いい加減疲れたんで、屋台で飯を食ってるときは、不思議と誰も水をかけてきませんね。
まー、水しぶきはかかってはきますが、直撃はないからね。

休憩してどうしようかとスイス人とオランダ人と相談。
なにやら、クラブに行きたそうになっていたので、前回行きそびれたRCAを提案してみても、入場料が400バーツぐらいするから却下になっちゃった。
あの、派手な水かけ祭りは参加してみたかったが、仕方ない。

ということで、カオサンにあるクラブに潜入することに。

クラブに行ってみると、入場料がタダ。
がしかし、ここで問題が発生。

スイス人は裸足である。
ソンクラン中もカオサンストリートを裸足で練り歩き、裸足で踊り狂ってた豪の者。
そこら中に割れた瓶とかあって、危ない状態だったけど、気にせず踊っていた変人。

んで、それが仇になって、クラブのセキュリティに止められちゃった。
なんでも、裸足だと店内は危険だから、入店はできません、と。

ここで、セキュリティーと30分ぐらい押し問答。
こっそりと、オランダ人のサンダル履いて入店しようとしてみたり(今度はオランダ人が裸足)、強行突破をしてみたり、見ているこっちは、漫才のコントかと、めっちゃ笑えました。
ま、入店できずに、外の露店にサンダルを買いに行って、露店のお姉さんにめっちゃ心配されていたので、やっぱ裸足は危険ですよね。

で、露店でサンダルを手にして、意気揚々と再突入。
がしかし、今度は入場料がいるとのこと。
なんでも、12時過ぎてからの入場は一人100バーツ。
でも、さっきは入場料は必要ないっていってたじゃん。
で、またもや押し問答ですよ。

いい加減こっちも頭にきたので、別のクラブに行くことに。
そっちのクラブは、150バーツとワンドリンク。
入場料は、高いがさっきのところと違って、スタッフもフレンドリーだから、まーいいや。

クラブにはいって、することは踊ること。
もうね、さんざん今日は踊ってきたのにさらに踊るのかと。
ま、踊りましたがね。
外人ズは、踊りつつナンパにいそしむ姿は、なかなかやりおる。
あっというまに適当な女の子と腰を振り振り、踊るのはなかなかなもんです。

こっちも負けておられないから、がんばって絡んでみるが、何をすればいいのか分かんないから、ちょこっと踊って退散。
いっしょに踊ってはくれるんですが、疲れてて会話する気にならないっす。
本音は、会話スキルが無いんですがね。

それでも、スイス人と組んで女の子と楽しく踊っていたら。。。
スイス人がいきなり、おれ酔っ払いまくりだから帰るよと。
フリーダムか!!!
さすが、ヨーロピアン、自分の気の向くまま行動しますね。
ナンパをアレだけがんばってたのに。。。
仕方ない、とりあえず逸れたオランダ人を探してみると、こっちもちゃっかりと女の子をゲットして、席で会話をしているよ。

が、が、が、このあとこのオランダ人は財布を無くします。
ざまーーーー、とは思わず、三人で焦って探すも見つからず。
あきらめて、踊るもオランダ人のテンションが見るからに下がってたのが、ちょっとかわいそうだったね。
私の中では、スられたんじゃないかと思ってます。

そんなこんなで、最終的に夜の2時、閉店時間まで会話をしつつ踊りつつ。
最終メンバーは、俺、オランダ人、タイ人の女の子1名。
で、店をでてバイバイ。

よく考えると、今日はメンバーがどんどん変わって、だれがだれだったか分からん状態。
でも、旅の醍醐味は出会いだと誰かが言ってたのは、ほんとかもしれん。
今日のメンバーと出会わなかったら、ソンクランを楽しめずに、周りの水掛け合いを寂しく眺めるだけに終わったかもしれん。
そう考えると、最初に出会ったリビアの人に連れ出してくれてありがとうと言いたい。

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