電車でラオスへ国境越えしたら、一つ問題があります。
駅から首都のビエンチャンまで微妙に離れているってこと。
駅周辺は、ガチでなんもない。
車一つ通ってない、さびしい道路が駅の前にあるだけ。
そこに、タクシーどもが待ち構えてるんですよ(´-ω-`)
こいつら、ほんまにぼったくり料金で首都の中心街まで送迎してくれます。
ここで、みんながんばって交渉をしてましたね。
最初は、一人頭300バーツという鬼の料金から始まって、100バーツまでがんばって値切ってましたね。
そんなのを横目に見ながら、私はジョイントチケットに含まれてる送迎タクシーを探すことに。
とりあえず、タクシーのおっさんに聞いてみるが、おっさんは私が客ではないと見込んで、あしらってきます。
ピックアップバンのタクシーが3台あったから、これのどれかが私の送迎タクシーだろうとにらんで、待つことに。
私の予想だと、このタクシーのおっちゃん達の中に私のタクシーがあって、おっちゃんはついでに小遣い稼ぎのためにフリーの旅人を乗せようとしているんじゃないのかと。
フリーの旅人達の交渉を横目に、早よ終われよ、のんきに待っていたら。。。
3台ともどっかいったー(´・ω・`)
えっヾ(;゚(OO)゚)ノ
俺の送迎タクシーどこ?
内心めちゃくちゃ焦りながら、ベンチでぼーっと(;´Д`)y─┛~~
まじで、人っこ一人いないタクシー乗り場で、いつくるの?
と思いながら待つこと10分。
来ませんね。
どないしよと思って、駅のスタッフに聞きに行っても、英語がうまく伝わらない。
スタッフとの会話で理解できたことは、
「おまえは、騙された」
「自力で中心街まで行くならタクシー呼んでやるよ」
この2点。
マジかよー
うわっ、もうラオス嫌いになるよ。
というか、ラオス糞じゃね。
とがっかりしてたら、駅のスタッフさんらしき人が、バイクに乗れと。
なんか、途中のタクシーが捕まえれるところまで送ってくれるみたい。
しゃーない、スタッフにはなんの責任もないし、この善意に甘えるしかない。
でも、このジョイントチケットを手配した旅行会社に電話すれば、どうにかなるかもしれんのに。
私は、電話をもってないし、電話を貸してくれる雰囲気でもないし、ちっくしょーーー。
と思ってたら、ブッブーーー。
一台のミニバンが来ましたよ。
もしかして、もしかしましたよ。
遅れること30分。
私の送迎タクシーが到着ですがな。
到着したタクシーの運ちゃんは、悪びれることもなく、陽気な運ちゃん。
タクシーが全部いなくなった時は、焦りに焦った。
ギリギリにタクシーが来たからよかったものの、あと1分でも遅かったら駅のスタッフの善意ですれ違うところだったじゃないかー(`・ω・´)
と、本音はぶちかませない日本人ですみません。
まー、この運ちゃんも話せば、いい奴。
日本人好きで、いろいろと日本のことを知ってるっぽい。
でも、日本人好きの現地人は二つに分かれるから注意が必要なんだよね。
商売のためか、ガチで日本人好きか(´・ω・`)
この人がどっちかは、結局わかんなかったが、途中で両替所に寄ってくれたからいい奴に認定。