ふっふっふ、毎日毎日バイクに乗り続けて、昼飯とかは普通に地元の人が寄る食堂をフラッと利用をしてきたら、遂にお腹を壊す時がやってきました。
だがしかし、なぜに今日なのか?
今日じゃなくてもいいだろうという日に限って、お腹を壊しました。
しかも、自覚症状は全くなく、突然に。。。
と、この話は汚くなるのでのちほど。
まず、前にベトナムへの国境越えのルートは、ラオスの真ん中らへんから越えられることをルアンパパーンのLPQバックパッカーズのベトナム人から情報を仕入れたのを話しましたよね。
グーグルマップだとこのルート
だけど今いるポーンサワンから東に行けば、ベトナムに通じる国境がありそうな感じなんですよ。
しかも、移動距離は130km。
これなら、国境越えを失敗しても一日のロスで済みそうだから行ってみる価値はある。
ただ、心配事はベトナム側の道が、グーグルマップ上だと白線になっていること。
これはもしかすると、道路が舗装されたアスファルトではないかもしれんし、その道が緑色をしたエリアの中にあるので、国境を抜けた後に宿泊施設が見つかるかどうか。
でも聞いたところによれば、道路事情はラオスよりもベトナムのほうが数倍マシになると聞いてるので、ラオスをさらに南に下るよりもさっさと道の良いベトナムに入った方が、バイク旅は楽になるんじゃないかと。
あと、ベトナムに入ったら、最初の目的地はハノイ。
ということは、ここから東に抜けた方が、距離的に見て数百kmはお得になる。
と、だらだら書いてますが、行ってきましたよ、東のほうにあるベトナム国境へ。
で、最初の汚い話に戻るんですが、国境越えをするその日に限って、腹を壊しちゃったんですよ。
しかも、自覚症状なし。
なぜ、自覚症状が無くて、腹を壊したのが分かったかと言えば。。。
バイクで国境に向かっているとに、どうしてもおしっこがしたくなって、道端に停車して、男の子の必殺技「立ちション」をしてたら、後ろからも必殺技が出てきた次第です(`・ω・´)
何を言っているのか、わかりますか?
当事者の私も何が起こったのかさっぱり分かりませんでした(゚▽゚*)
おしっこを出してたら、パンツが濡れてくる感触。
でも、男の子の大事なものは、ちゃんと外に出してる。
でも、パンツは濡れてくる。
なんなんだ、この異変は。
最初は、どっかから水でも掛けられてるのかと、天を仰ぎましたが、見渡す限りの晴天。さらに、見渡す限りの野原が前後に広がる空間。
だれかに水をかけられてるはずもなく、私の黄門様から出てきてました。
ほんまに、自覚症状が無かった。
自分でも驚くほど自然と漏れてた。
黄門様から出してる感覚が無いのに出ている。
これほど、ビビることもありません。
がしかし、ビビってる場合ではありません。
ここは野外、しかも異国の地。
こんな所で、糞を漏らしてパンツを汚した日本人として、ラオス人にみつからわけにはいきません。
気づいてからは、早かったですよ。
速攻で、ズボンとパンツを脱ぎ棄て、バイクまでフルチンで走って向かい、トイレットペーパーと着替えを荷物から取り出し、後始末を。。。
ズボンとパンツを投げ捨てましたよー(;゚(OO)゚)ノ
なんてったって、これから国境越えをするのに、荷物の中にう○こ付きのパンツとズボンがあったら、荷物検査で変態扱いされますもん。
というか、うんこを持ち歩いてる日本人なんかベトナムに入れてくれるんだろうか?
私なら、そんな人は家の中に入れたくない。
ばいばい、私の思い出が詰まったユニクロのズボンとパンツよ。
まさか、ラオスの地で永眠するとは、思ってもなかったかも知れんが、合掌(  ̄人 ̄)
で、お腹の調子はといえば、そこまで痛くもないんですが、下痢が断続的に続いてます。
国境についても、感動よりもトイレを借りることが先決で、国境のスタッフへの第一声が「where is トイレ」ですからね。
みなさん、くれぐれもお腹は大事にしてください。でも、今まであった旅人の8割はお腹が壊れてるか下痢になったことがある人ばかりでした。
国境越えの話は、明日にでも書きます。