ベトナム古都フエへ

ああ~、名残惜しい、まだ天国洞窟しか見ていないのにフォンニャ=ケバン国立公園を去らねばなりません。
あと、1週間で国境まで到達しなければ、不法滞在になってしまうので、毎日南下せねば。

次なる目的地は、ベトナム古都のフエ。
ベトナム最後の王朝があった都らしく、建造物も世界遺産に登録されています。
世界遺産ハンターとして、触手が動くかと思われますが、文化遺産には全く興味はありません。
それならなぜフエに向かうかと言えば、「温泉」があるからです。

ベトナムに限らず、アジアの安宿にはバスタブというものが存在しません。
さらにシャワーは水シャワーが一般的。

一日の終わりに一風呂浴びて疲れを癒す日本人として、そろそろ湯船が恋しくなってきます。
まー、ワーホリに行ってたから湯船なんか1年以上使ってませんがね。

んで、フエに温泉があると知ったら行くしかないでしょーよo(* ̄o ̄)o

というわけで、フエにワーーープ

フエには有名な日本人宿「ビンジュオン」があります。
なんか1,2,3,4と4軒ぐらい同じ系列のゲストハウスがあるらしく、私が宿泊したのは多分ビンジュオン1。
というのもビンジュオンがあるエリアは安宿が固まってあるらしく、その狭い道に入ったら丁度ビンジュオンのスタッフが声をかけてきたのでついていったから、何番目のビンジュオンか確認してません。

で、ネットの噂だとスタッフは日本語が通じると聞いていましたが、誰一人も日本語は通じませんでした。
まー、日本語は一切使いませんでしたがね、向こうから日本語を使ってきたら日本語で対応しようと思ってただけなので確証はありません。
もしかしたら、別のビンジュオンの話しかもしれません。

さて、ビンジュオンのお部屋の感想は。。。

私が今まで泊まってきた安宿の中で一番満足のいくものです。
まず、値段が安い。
個室で17万ドン。いままで20万ドンが相場でしたが、それを下回る値段でかつ、設備が整ってます。
温水シャワーと冷房、この2つが無くても20万ドンぐらい請求する田舎の安宿もあるぐらい貴重な設備をビンジュオンは備えております。

それに部屋がめっちゃ綺麗。
ちょっと、安宿には感じられないぐらいの小奇麗さがあり、いままで小汚い部屋になれてきた私は落ち着かないぐらい(゚▽゚*)
ま、写真は撮り忘れましたがね。

あと、ロビーにフエの観光マップがあり、日本語でお勧めの食堂が紹介されてあるのも高ポイントです。
これのおかげで、安くて満足のいく晩飯にありつけました。

スタッフもフレンドリーでフエに来るならここ以外は考えられないですね。

それと、日本人宿として有名ですが、それほど日本人は見かけませんでした。
ロビーで日本の漫画を読んでる時におじさんにつかまったぐらいで、他に2,3人ぐらい見かけましたが特に交流はせず。
つかまったおじさんにビールをおごられ、1時間ぐらい話し相手になってあげましたよ( ̄ー ̄)

で、ここで今まで知らなかったベトナムの情報があります。
ベトナムのホテルでは、両替をしてくれるんですね。
ベトナムのあとにカンボジアに行く予定なため、アメリカドルを用意したくてちょうどよかった。

なぜ、アメリカドルが必要かと言えば、国境でわいろを渡す予定ですから( ̄ー ̄)
バイクの国境越えを見逃してもらうためにね。

おじさん、最初はうっとおしくしてごめんよ。
いい情報ありがとう。

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