フエに来た目的は、世界遺産に登録されてる街並みの見学ではありません。
日本の文化、温泉で旅の疲れを癒しに来たんです。
温泉以外の観光は、一切ありません。
なんてったって、ビザの期限がやばすぎる(`・ω・´)
で、ミーアン温泉はどこにあるかと言えばここ
近そうで意外と遠い。バイクが無いと行くのはあきらめそうな距離。
しかも、曲がりくねった道だからいつも通り道を間違うのは想定内。
どんっと入口が構えられてあり、はいるか躊躇したよ。
でも、サクサクっと受付カウンターまで行って、5ドルの入場料を支払いましたよ。
この値段は、外人価格。「onsen」って看板に使ってるぐらいだから、日本人にもベトナム人価格を適応してほしい。
受付でチケットをもらい、案内の通りに奥に進んでいくと、温泉のにおいがしてきます。
めっちゃ卵が腐ったにおい(゚▽゚*)
それと、敷地が無駄に広い。
それもそのはず、ここには温泉とプールが併設されているからです。
温泉でゆでダコになった体をプールで冷やして、再度温泉を楽しむという無限ループが楽しめる仕組み。
そのため温泉は水着着用です。
水着が無くても施設側が無料で水着を貸してくれます。
まー、その水着がくたびれてはいますがね。
男の私は気にも止めませんが、女の子は自分の水着を用意するのが無難かな?
施設のおいちゃんに案内されて更衣室で水着とタオルを借ります。
ちなみに施設内では写真を撮ってません。
期待した人は残念。
むしろ温泉内で写真を撮るのはマナー違反だよね。
さて、水着に着替えて、いざ温泉へ。。。
むっちゃ熱い(`・ω・´)
ネットの噂では、熱い湯船とぬるい湯船があると聞いてましたが、むっちゃ熱い湯船と熱い湯船しかありません。
むっちゃ熱い方は、足の指をつけただけで、そそくさと退散。
我慢して熱い湯船にそろーりと。
温泉の湯は、まさしく温泉って感じの微妙な白濁湯。
体にピリピリとした刺激は感じませんでしたが、匂いと白濁の現物が漂ってる様は体にききそうです。
がしかし、熱いっす。
何度も湯船のへりで休憩したか。
まー、プールに行って体を冷やせばいいんですが、プールまでが微妙に距離がりましてね、めんどくさいんですよ。
2,30分我慢して温泉を楽しんでましたが、大分のぼせたのでドリンクでも。
フレッシュスイカジュースを頼みにカウンターへいったところ。。。
温泉の脇にあったメニューの値段と渡されたメニューの値段が倍ぐらい違う。
ここでもぼったくりかよ、と思ったので売店のお姉さんを看板のメニューまで連れて行き看板の値段で購入。
めんどくさい(´-ω-`)
温泉のまわりにあるリクライニングチェアーでスイカジュースを飲むのもまたおつなもんです。
まー、温泉と言っても湯船はプールなんですがね。
日本みたいな石造りの露店風呂ではなく、よくあるリゾート感を演出したプール。
トータル1時間ぐらい温泉につかって旅の垢を落とせたかな。
他の観光客は、もっと長時間温泉を楽しんでいる風ですが、日本人の感覚として温泉につかるだけなら30分で十分ですよね。
でも、こっちの人たちは温泉で長時間楽しむのが当たり前な感じです。
そのためお菓子などを持ち込んで賑やかに騒いでましたよ。
私は、一人で来て、一人で浸かって、一人でご帰宅なんですがね。
それでも、十分満足。
バイク旅は砂埃との戦いでしたから、今日はピカピカの体になれましたよ。
あと、疲れもとれたかな?
ま、わざわざフエに寄ってまで温泉に入ることはないかもしれません。
満足はするけど、日本から来た場合は微妙。
1か月以上もシャワーだけの旅をしてるなら旅の垢を落としによってもいいかもね。
http://www.myanonsenspa.com.vn/